- 2008-09-02 (火)
- ギフト(贈り物)についての一般的なこと
ブリザードフラワーとは、生花が有機物質や色素を花本来の力で吸い上げた花のことで、プリザーブド(Preserved)とは、英語で保存するという意味にまります。
発色がとてもよく、しっとりした感触があり、生花でもなく、ドライフラワーでもなく、限りなく生の花に近い質感をもった最近注目されているフラワーギフトです。
特徴としては、何といっても保存期間が長く数年間枯れないことです。
ブリザードフラワーは、除湿や暗さを保つなど保管状態がよければ3年~5年間もの長い間楽しむことができます。
プリザーブドフラワーの最適な環境は湿度が30-50%、気温が18-25度ですから極端な高温(30度以上)極端な高湿(80%以上)では、プリザーブドフラワーも汗をかき、着色料がしみだしてくるので留意が必要です。
生花は、季節によって、1日~数週間で枯れますが、プリザーブドフラワーなら、自然界の限りある命を、水も光もあたえることなく長期間 楽しむことができることからウェディングブーケやリングピローとして海外挙式や前撮り用に人気が高まっています。
プリザーブドフラワーの花の色は、着色料の色ですので、青色、マットな緑色など…自然界には存在しない色のバラもつくることができます。
花粉と香りがないので花粉に対するアレルギーのある方、強い香りに弱い方にも安心ですので、病室へのお見舞いにもプリザーブドフラワーなら心配ありません。
プリザーブドフラワーの価格は、生花の約3~5倍と高価ですが、それだけにブリザードフラワーのギフトはとても人気があり、贈られた人に喜んでもらえるギフトです。
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