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内祝いの由来と変化について

内祝いという言葉の意味をご存知でしょうか?
内祝いとはなにか?
ということについて、ネットであれこれ調べてみたのでまとめて書いてみます。
人生においては、様々なお祝い事というものがあります。
その節目、節目で、出産祝い、入学祝い、成人祝い、就職祝い、結婚祝い、新築祝いなどを親しい方を迎えて行なったりするわけです。
そんな時にお祝いとして、ご祝儀や贈り物を頂くと思います。
頂いたものに関しては、お祝い返しをするのですが、そのお返しすることや、お返しするものを指して「内祝い」と呼んでいますよね。
つまり、内祝いとは慶事に貰ったお祝いへの返礼品ということですね。
そんなの常識、と納得した方、私を含めていらっしゃると思いますが、ちょっとまってください、これは本来の意味ではなく、現代での解釈だということをご存知でしたか?
調べてみると、本来の意味の内祝いとは決して「お返し」ではなくて、文字通り、内(自分のところ)のお祝い、という意味で、自分のところ(我が家)におめでたい事があったから、その喜びの気持ちを祝い品という形に変えて皆様にもお分けし、一緒に祝っていただきたい、というのが本来の意味だったらしいのです。
なるほど、もともとの意味を考えれば、おめでたい事があれば、お祝いを貰うより先に内祝いを配るのは何もおかしな事ではないわけです。
それが、時代の変化と共に内祝いは貰ったお祝いに対するお返し品、という認識が一般的になってきたということですね。

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