- 2008-10-05 (日)
- 内祝いについての一般的なこと
初節句のお祝いは、地方によっては盛大に行なわれるところもあるそうです。
子供の成長を願う両親や祖父母にとっては、特に意味のあるお祝いだといえると思います。
そもそも初節句とは、文字通り子どもの誕生後初めての節句で、男の子は5月5日の端午の節句、女の子は3月3日の上巳の節句のことをいいます。
初節句は、赤ちゃんの無事な成長を祝い、今後の健やかな成長を願うとともに厄除けの意味あいを持つ行事です。
初節句のお祝いは、主として近い親戚や祖父母、叔父や叔母などから贈られることが多いと思います。
ちなみに、目上の方やいつもお世話になっているような方のお子さんが初節句を迎えられたときには、初節句御祝・御祝・御玩具料・御洋服料などと書いてご祝儀を贈るのがマナーなのです。もちろん品物でもいいのです。
初節句のお祝いに使う水引は、紅白の蝶結びにします。
気になる予算ですが、調べてみるとお知り合いの方なら3000円~5000円、兄弟や親戚の場合では5000円~10000万円がが一般的のようです。
初節句の内祝いの贈り方と注意点することですが、招待して祝膳でもてなすか、あるいは内祝の品を赤ちゃんの名前(姓はいれずに名前だけ)で贈るようにするのがよいようです。
初節句の内祝いとして品物を贈る場合には、紅白・蝶結びの水引でのしを付けて贈り、表書きは「内祝」とするのが一般的です。
初節句の内祝いに贈るの品物と金額の相場も調べてみましたが、他の内祝いと同じく「半額返し」が無難だといわれているようです。
どうしても品物を選ぶのに迷ってしまったら、他の内祝い同様ギフトカタログを利用する方法もあります。
ただ、初節句の場合にはごく親しい方から頂くことが多いと思います。
ごくごく親しい家族や親族などであれば、事前に(それとなく)何がいいかを聞いておくということでもいいかと思います。
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