- 2008-12-18 (木)
- 還暦祝いについての一般的なこと
還暦お祝いの場で、あいさつをしなければならないこともあるでしょう。
挨拶をするのはどんな場でも中々難しいですよね。
ただ、還暦お祝いの席は家族や友人の方が中心でしょうから、それほど気張らなくても、自分らしい挨拶の言葉を述べればよいと思いますが、さまざまなケースでのあいさつの言葉を調べてみましたので、簡単にですが紹介します。
まずは、還暦お祝いの乾杯の第一声です。
『皆様、本日はお忙しい中○○の還暦祝いにお越しいただきありがとうございます』という感謝の言葉を最初に述べれば、あとは他のお祝いの席でのあいさつと大きく変わるところはないでしょう。
還暦を迎えても元気であることのアピールや、自分が60歳以上なら自分の還暦の頃の話を入れれば、より還暦お祝いらしくなりますよね。
最後に『それでは○○の還暦を祝い、皆様のご健康をお祈り申し上げまして、乾杯させていただきます』で威勢よく乾杯すれば大丈夫ですね。
あまりないケースかもしれませんが、友人として還暦お祝いのあいさつをするのなら、まずお祝いの言葉を『○○さん、還暦おめでとうございます』と述べてから、結婚式の友人のスピーチと同じ要領で、長い付き合いであれば面白いエピソードはたくさんあるでしょうから、還暦を迎える当人との思い出話や最近あったエピソードなどを楽しく話すのが出席された方にも楽しく聞いてもらえるのではないでしょうか。
還暦を迎える本人のあいさつは『お忙しい中お越しいただきありがとうございます』と話し始めれば、続けて話しやすいと思います。
そして『私が無事還暦を迎えられましたのも皆様のおかげです』といった感謝の意味合いの言葉を挟んで、最後は『今後もますます精進を重ねるつもりでおりますので、これまでどおりの御芳情、御鞭撻のほどを、よろしくお願いいたします』などとこれからも元気でいくことをアピールするのがよいと思います。
そうすれば、出席した家族や友人の方も、これからも元気にやってくれそうだと喜んでもらえるはずです。
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