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2008年08月

カタログギフトも最近はいただくことがあります

カタログギフト(チョイスギフト)は、ギフトを贈られた方がカタログの中から自分で好きな商品を選ぶことができるというものです。
何を贈るか迷った時にはとても便利なギフトとなります。
カタログギフトで有名なのはシャディだと思いますが、シャディのカタログギフト《アズユーライク》は、出産内祝い、結婚内祝い、快気祝い、お祝い、お返し、お中元、お歳暮など、あらゆるギフトシーンに、予算に合わせたカタログが用意されています。
贈られた方が予算と用途に応じてお好みの品を選べるようになっています。
欲しいものを聞かなくても、カタログから欲しいものを選んで頂くことができるので、贈られた側からすると「ありがとう」の心と一緒に、例えば夫婦や家族で選ぶ楽しさも受け取ることができます。
私がいただいた経験からいっても、家族の会話のきっかけにもなりますし、食事どきにカタログを見ながらあれこれ話して楽しめました。
マンネリになりがちの品選びもカタログギフトなら悩むことなく、皆に喜ばれると思います。
カタログギフト(チョイスギフト)を選ぶときのポイントとして考えられることは、贈る相手の方の年齢や性別、家族構成などを考慮すれば選びやすくなるでしょうし、贈られた方にも喜んでいただけるものを選ぶことができる思います。

ギフトカードは便利ですが注意すべきこともあります

ギフトカード(gift certificate)は、様々な場所で使用できる商品券です。
主なギフトカードには

○JCBギフトカード(株式会社ジェーシービー)
○VISAギフトカード(VJA加盟各社)
○三菱UFJニコスギフトカード(三菱UFJニコス株式会社)
○UCギフトカード(ユーシーカード株式会社)
○楽天KCギフトカード(楽天KC株式会社)

などがあります。
また、業種系でみると

1.全国約7,000の加盟CDショップ、楽器店等で好きなCD、レコード、ビデオ、DVD、楽器、楽譜等が購入できるミュージックギフトカード
2.JTBギフトカード(全国約1,200のJTB店舗すべてで使えるトラベルギフト券)などの旅行券
3.その他、おこめ券、ビール券 、清酒券 、文具券など

があり広くギフトカードとして利用されています。
ギフト(贈り物)の目的は、贈る行為を通して「気持ち」や「心づかい」を伝えることにより、相手に喜んでもらうことですから、ギフト(贈り物)を贈る上での作法・様式等のマナーについて、その常識と正しい知識を身に付けた上で、相手の方に喜んでいただける方法を考えることが大切です。
ギフトカードを人に贈ろうとした時、ギフトカードとはいっても失礼の無い程度に包装にも気を付けたいものです。
贈答用の包装を使用しましょう。
お祝いの種類によって、のしの種類も変わります。
蝶結び、結び切りの使い分けにも気を配らなければなりません。
ギフトの用途によって贈るギフトカードも当然変わってきます。

どのようなお祝いにどれくらいの価格のものを贈ればいいのでしょうか?

ギフトを贈る用途としては、誕生祝い、結婚祝い、出産祝い、新築祝い、開店祝い、入学祝、お中元、お歳暮、母の日、父の日、敬老の日、バレンタインデー、お見舞い、叙位叙勲などいろいろなシチュエーションが考えられます
それぞれの用途に、祝い金の相場というものがあるのです。
お返しの用途として、結婚内祝い、出産内祝い、入学内祝い、ホワイトデー、快気祝い、法要などがあります。
ギフトを贈るとき

1.用途
2.予算
3.商品を選ぶ

という順番で決める場合が多いのではないかと思います。
ギフトに向く商品の共通点としては

1.ボリューム ギフト商品には、大きな箱、上げ底がよく使われます。消費者は、ボリュームを気にして、ギフト商品を選んでいます。ボリュームがあり(体積が大きく)、比較的、単価の低い商品が好まれます。
2.ブランド力 ボリュームがなくても、売れる商品があります。それは、誰もが知っているブランドの商品です。
それが優れた商品でも、一般的でないもので価格が想像できないギフト(贈り物)は、ギフトとしては適しません。
3.消耗品 すぐなくなって、少々ストックになっても困らない商品もギフトに向いています。例えば、石鹸、洗剤、タオル、砂糖、そうめん、ビール、コーヒーなどの商品です。
ギフトを贈る場合の価格の目安として、それぞれの用途には祝い金の相場というものがあります。
例えば、結婚祝では、兄弟姉妹・30代を越えていれば、独身でも30000円以上は包みます。

1.夫婦で包む場合は二人で50000円。
2.会社関係・上司や親しい同僚などは、個人なら30000円、夫婦なら50000円。
3.知人や友人・個人では10000円~30000円。
4.夫婦なら50000円。

これが結婚祝い金の目安です。
これはあくまで目安ですので、地域の事情や相手との関係などを織り込んで、ギフトを選ぶとよいでしょう。
なお、お返しは半分返しが普通です。

ギフト(贈り物)を選ぶ際の基本

日本では、結婚祝い・出産祝い・快気祝い・入学祝・就職祝・新築祝・還暦祝・長寿祝・お中元お歳暮など贈り物を贈る風習があります。
ギフト(贈り物)の目的は、贈る行為を通して「気持ち」や「心づかい」を伝えることにより、相手に喜んでもらうことですよね。
ギフト(贈り物)を贈る上での作法・様式等のマナーについて、その常識と正しい知識を身に付けた上で、相手の方に喜んでいただける方法を考えることが大切なのだと思います。
ギフト(贈り物)には長い年月をかけて蓄積されてきたマナーというかしきたりのようなものがあり、これがギフト(贈り物)を選ぶのが難しいひとつの要因になっています。
ギフト(贈り物)に関する基本的な注意点としては、

1.贈る時期を外さない 。(いったん時期を外すと名称を変える必要もあります。例としてお中元→残暑見舞い))
2.相手が困るほど高価なものを贈らない 。
3.嗜好性の高いものはギフト品として適さない 。
4.四(死)九(苦)の数字がつくものをはじめ、悪いことを連想させるものは贈らない。
5. 返礼の品は一般的には贈られた品物より高価なものを返さない 。
6.ギフト(贈り物)に付けるのしの種類を間違えない

等が一般的にいえます。
具体的に、たとえば結婚祝のギフト(贈り物)を贈る際の注意点としては

1.他の人の贈り物と重なっても無駄にならない、いくつあってもいいような実用品や消耗品を贈る。
2.生活必需品とまではいかなくても、あれば便利な道具や小物類を贈る。
3.あまり実用的ではないけれど、もらうとうれしいブランド品の小物を贈る。
4.時計や花瓶、観葉植物など、どんな部屋にでも合うシンプルなインテリア用品を贈る。

結婚祝いの贈り物を選ぶ場合、相手が親しい方なら、前もって予算を知らせて、その範囲内で欲しいものを聞くと、確実に喜んでもらえます。

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